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エンジニアが圧倒的に成長できるスタートアップの環境とは?

こんにちは! looking up株式会社の人事担当です。 今回は、インターンシップを経て2022年4月に新卒入社した、エンジニアの志村にインタビュー。インターンシップを経験してよかったこと、成長できたと感じる点、職場環境の魅力について話してもらいました。圧倒的成長を遂げている志村ですが、その理由とは……?

将来の起業を見据えてスタートアップを選択

――現在、どのような仕事をしていますか?

志村 当社で提供しているアンケートシステムを中心としたウェブアプリケーションを作成しています。最近では、人事評価のシステムにも関わっています。

――インターンを経て2022年4月に入社したそうですが、就職活動の経緯を教えてください。

志村 子どもの頃からゲームが好きで、IT関係に興味を持っていたんです。大学は情報システム系に進み、その後は大学院で画像処理や機械学習の研究を手がけていました。就職活動をしていた際にlooking upの求人情報を見つけて応募したのがきっかけで、大学院1年の3月から1年間のインターンシップを経験し、新卒正社員として入社したという流れです。

――なぜlooking upに興味を持ったのですか?

志村 学生時代、中国の大連にある企業へインターンシップで行っていたことがありました。職業体験の他にも現地の大学で講義を受けられるプログラムだったのですが、そこで学んだ市場調査の分野がすごくおもしろいと感じたんです。looking upは、自分が興味を持った市場調査の分野と、これまで学んできた情報システム系の分野、両方に触れられる企業だったので働きたいと思いました。

――スタートアップ企業を選んだ理由はあったのでしょうか。

志村 私、将来は起業したいという夢がありまして。 そのための基盤を自分の中につくるために、スタートアップで働きたいという気持ちを持っていました。ちなみに、私の起業したい意志はCEOの阿久津とCOOの田邊にも既に話しており 「起業して活躍する人材がうちの会社から生まれると嬉しいね!」と言ってくれています。そういった志を持つ方も、looking upでは大歓迎だそうです!

インターン期間で「働くための基礎」を磨けた

――そうしてlooking upと出合った志村さん。初めて経営陣に会った時の印象はいかがでしたか?

志村 まず最初の面談では、カジュアルな雰囲気で話しやすいなと感じました。そして自分がこれまで学んできたことなどをいろいろ話したら「いいね」と言ってもらえたのがとても嬉しかったのをよく覚えています。

――インターン期間中はどんなふうに過ごしていたのですか?

志村 最初は阿久津が、業界のこと、開発環境のこと、ライブラリのことなどをイチから教えてくれました。その後もすぐに実務ではなく、当社のオリジナルプロダクト『Muscat』を利用して開発のシミュレーションをする機会をいただいたんです。練習できる場があってありがたかったのはもちろん、Muscatに対する理解もこの時にずいぶん深まりましたね。それから、実際の案件を少しずつ任せられるようになっていきました。

――いきなり新卒入社ではなくインターンを経由してよかったと思うことを教えてください。

志村 社会人として、エンジニアとして、looking upの一員として「働くための基礎」を磨けたことです。インターンの1年間で、プログラミングはもちろん会社の雰囲気や先輩方が持っているスキルなど、多くのことを肌で感じながら学べました。この期間があったからこそ、正社員入社時点から重要なタスクを任せてもらえたりしたのかなと。一人前として自立するためのステップを、インターンによって早められたように感じています。

エンジニアとして社会人としてステップアップできた理由

――入社からこれまでを振り返って、自分の成長を感じるのはどのようなことですか?

志村 ある程度の「判断」が自分でできるようになったことです。正社員入社直後はまだわからないことも多く、例えばお客様とやり取りするメールの文面にしても、すべて上司にチェックしてもらってから送信していたんです。現在は業務のいろいろな場面で「何が重要なのか」がわかる勘所が身につき、判断力が向上しました。

プログラミングに関しても、最初は言語やライブラリといった基礎的な事柄への理解が不足していたため、コーディングもかなり遅かったんです。現在はそうしたことへの理解が深まり、要件を捉える力もついてきたことで、スピードも正確性も向上しました。

――そんな志村さんの成長に、looking upという会社が寄与したのはどのような点なのでしょうか。

志村 阿久津や田邊が、私がインターンの時からやってきたことを評価し、信頼して任せてくれたのがすごく大きいと思います。私としてもそれに応えたく、頑張りました!そして石塚さん、皆越さん、酒井さんといった圧倒的にプログラミングスキルの高い先輩方に囲まれて働けるのも大変ありがたいです。レベルの高い仕事を側で見れて、どのようなことでも相談すればすぐ的確なアドバイスをいただける環境は、自分の成長を加速させてくれていると思います。

先輩エンジニアはどんな人? 石塚・皆越・酒井のインタビュー記事はこちら

――志村さんが思う「働くエンジニアにとってのlooking upの魅力」を聞かせてください。

志村 開発環境に関してのバックアップ体制が充実していることですね。例えばモニターやマウス、テーブルなどの設備や備品から、技術や業界について学ぶための書籍まで、エンジニアが必要とする物は会社として何でも用意してくれます。エンジニアとして成長するために欠かせないサポートをしてもらえて、とても心強いです!

――今後、どのようなエンジニアになっていきたいですか?

志村 起業を志していることもあり、一人で何でもできる幅広いスキルセットを身に着けたいと思っています。現時点でも多岐に渡る業務に携わらせてもらっているのですが、さらに広く深く知識や技術を身につけて、オールラウンダーをめざします!

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